赤ちゃんが離乳食を食べない…。
好き嫌いが多くて、困っている…。
赤ちゃんの離乳食がスムーズに進まないと、不安になってしまいますよね。
そんなお悩みには、食べ物が出でくる絵本の読み聞かせがオススメです!
大好きな大人が読んでくれる絵本から、赤ちゃんに「美味しそう!」と食べ物への興味を、自然と引き出してくれます。
今回は、我が家の0歳5ヶ月・6ヶ月の赤ちゃんに読み聞かせ効果があった「食べ物」絵本をご紹介します!
離乳食が待ち遠しくなる!? 0歳乳児の赤ちゃんにおすすめ「食べ物絵本」
「おいし~い」:いしづ ちひろ

おいしいものを食べると、「おいし~い」って、思わず声にも表情にも出ちゃう!
そうそう。食べ物をいただくのは、楽しくて、嬉しくて、幸せなこと。
赤ちゃんにも味わってほしい食事の喜びを、カワイイ赤ちゃんがたっぷり教えてくれますよ。
「きゅっ きゅっ きゅっ」:林 明子

食事中、こぼしちゃうこともあるよね。でも、大丈夫!
「ふいてあげるね、きゅっ きゅっ きゅっ」
食べ汚れをふき取る時、赤ちゃんが抵抗なく、むしろ笑顔になってくれる、魔法のことばです。
カワイイ食べ物に親近感がわく!? 0歳乳児の赤ちゃんにおすすめ「食べ物絵本」
「おやさいとんとん」:真木 文絵

おやさいたちが、みんな大好き、あるお料理に出来上がるまでの、リズミカルな楽しいお話。
食材が、とんとんと変化していく姿や、かわいい表情に、おやさいへの親しみを持てます。
離乳食が終わったら、いつかこの絵本のように一緒に作ってみたい!と、楽しみも広がりますよ。
「おべんとうバス」:真珠 まりこ

おべんとうの具で人気の食べ物たちが、順にバスにのっていきます。
食べ物たちが名前を呼ばれて、それぞれ「はい」とお返事をしているのが、またかわいい。
最後はみんな揃って「いただきます!」。離乳食期から忘れずに、赤ちゃんにちゃんと覚えてもらえますね。
野菜が好きになる!? 0歳乳児の赤ちゃんにおすすめ「食べ物絵本」
「やさい」:平山 和子

とても美しいやさいの絵から、美味しさや新鮮さが伝わってきます。
表紙のかぼちゃにはじまり、最後はさつまいもと、登場するのは離乳食初期から食べられるやさいばかり!
食事の前後に教えてあげながら読むと、やさいにより親しんでもらえますよ。
「にんじん」:せな けいこ

実は私自身がそうであるように(苦笑)、野菜の中でも、上位に嫌われがちな「にんじん」。
赤ちゃんには好き嫌いなく食べてもらいたくて、離乳食前に、急いでこの絵本を購入しました!笑
にんじんや、にんじん好きな動物たちが、切り絵で描かれているのが、また素敵。
この絵本で安心感を覚えてくれたのか、はじめての離乳食でのはじめてのにんじんを、とても嬉しそうに食べてくれたことが、なんとも感無量でした!
果物が好きになる!? 0歳乳児の赤ちゃんにおすすめ「食べ物絵本」
「くだもの」:平山 和子

先にご紹介した「やさい」と同じ作家さんで、人気の「くだもの」。
本物のようなみずみずしいジューシーなくだものの絵に、赤ちゃんはよく手を伸ばしていました!
たくさんのくだものを味わって、最後は「上手にむけるかな?」。赤ちゃんと一緒に楽しめますよ。
「バナナです」:川端 誠
「くだもの」を読んだあと、続けて「バナナです」を読むのが、我が家ではお決まりのコース。
ほとんどのページで、ひたすら「バナナです」だけなのに、なぜか赤ちゃんには大ウケ!
バナナ好きになってもらえるだけでなく、色々なバナナの姿があると、知育にもなりそうです。
まとめ
今回は、0歳乳児5ヶ月~6ヶ月の赤ちゃんが、「美味しそう!」と食に興味を持つキッカケになる「食べ物絵本」をご紹介しました。
赤ちゃんもママも、離乳食の時間がもっと楽しくなる!
食育にもつながる食べ物絵本選びのお役に立てたら、とても嬉しいです。
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